

あなたの自宅に眠る
古写真募集中!
令和5年(2023年)、千葉県は誕生150周年を迎えました。
この150年は千葉県に暮らした人たちの何気ない日常の積み重ねです。
みなさんのお宅に眠る、ふるさと千葉の写真を思い出とともにご提供下さい。
あなたの自宅に眠る
古写真募集中!

いくつもの千葉を募集します
千葉県立中央博物館では、みなさんの思い出の写真を募集しています。
みなさんからお寄せ頂いた写真は、博物館が所蔵する古写真とともに
千葉県150年の歴史を写真で振り返り、未来へとつなげる特設サイトに掲載する予定です。
この150年は、千葉県に暮らす人たちの何気ない日常の積み重ねです。
みなさんのお宅に眠る、思い出の写真をぜひお寄せください。














博物館の建物
このジョルジョ・デ・キリコの絵のような建物は、千葉県立中央博物館の建造中の姿です。私はこの博物館に開館以来勤務してきました。当時の青葉の森公園は再開発中で、博物館の建物はかなり早い時期に建てられましたが、周囲のインフラ整備が追いつかず、開館してもしばらくは長靴で通勤していたことを思い出します。


谷津遊園の空中ブランコ
楽しみだったのは、マレーグマに会うことでした。くるくる回るティーカップと、見た目よりずっと怖い空中ブランコは、しっかりつかまっていないと落ちそうなのにけっこうなスピードで、遠心力がかかって浮き上がってしまいます。乗らなきゃよかったと毎回思うのに、しばらくするとまた乗っていました。


水あめづくり
この写真は昭和29(1954)年に、君津郡秋元村(現:君津市)立秋元小学校で撮影したものです。
当時の小学6年生の理科のカリキュラムの中に水あめづくりがありました。カマド作り、薪集めも児童が行い、徹夜して火を燃やし続けました。
この写真は、夜に撮影したものですが、当時フラッシュがなくて、マグネシウムをたいて撮影しました。


埋め立て地の我が家は?
道路の上を横切るのが京葉線の線路で、右カーブする道路の左側に今の私の住むマンションがあります。1988年の竣工なので写真が撮影された1983年には影も形もありません。突き当りに見える白い建物は、現在は使われなくなってしまいました。今年は2023年、写真が撮影されてからちょうど40年です。新しく作られた街、埋立地の街並みも変化しています。


船橋そごうのあったららぽーと
1981年の開店時から数年間、父が船橋そごうに勤めていたので、たまに行ってはお昼を一緒に食べたことを思い出します。初めて生でアイドル(河合奈保子)を見たのもここでした。ららぽーとはまだ健在ですが、あの回転レストランのあるビルが無くなってしまったのは寂しいかぎりです。


浦安、アサリ豊漁
埋め立て前の浦安の風景です。今では、想像もできない世界。
境川の河口から船が一斉にのぼってきています。潮が引いてきているのでしょう。
船の上にはネットに入ったアサリが沢山積まれています。この日もアサリが豊漁だったようです。
募集テーマ
みなさんから、「いくつもの千葉」の写真を募集します。
その場所や出来事の思い出とともに、写真をお寄せください。
- 千葉県内の街並みや建物
- 行楽やレジャー
- 獅子舞や神楽などの民俗芸能
- 鉄道や道路などの交通機関
- 地域のお祭りや学校行事
(運動会、卒業式)など - 田んぼや畑、山、海での
仕事の様子
など、千葉県内の何気ない日常の写真を募集します。
応募にあたって
・どなたでも応募可能です。ただし千葉県内で撮影された写真に限ります。
・投稿写真の撮影年代は問いません。
・投稿者自身が撮影した写真、もしくは投稿者が所有権を持つ写真(絵はがき等は除く)に限ります。
・投稿された写真は別途開設する予定の特設サイトで公開します。
・特設サイト上で公開された投稿写真は、第三者が複製・複写・改変して二次利用する場合があります。投稿規約・利用規約をご参照いただき、二次利用に同意いただける場合のみ投稿をお願いします。