

茂原六斎市1980
茂原市茂原
茂原市役所にほど近い古くからの商店街、昌平町通りでは4のつく日と6のつくの日に六斎市が開かれます。
写真はどちらも市の開かれる日に同じ場所を撮影したもの。最近撮影した際にも通りの反対側には5店舗ほどの出店がありましたが、40年前の賑わいにはとてもかないません。新しい方の写真の左奥には新市庁舎が写っています。
令和5年(2023)、
千葉県は誕生150周年を迎えました。
この150年は人々の何気ない
日常の積み重ねです。
「ふるさとちば古写真デジタルアーカイブ」は、
写真を通じて千葉のあゆみを振り返り、
その記録と記憶を未来へ残していきます。
本サイトに掲載された写真は、
教育・研究活動やサークル活動等の
素材として、
ダウンロードして
ご活用いただけます。
茂原市茂原
茂原市役所にほど近い古くからの商店街、昌平町通りでは4のつく日と6のつくの日に六斎市が開かれます。
写真はどちらも市の開かれる日に同じ場所を撮影したもの。最近撮影した際にも通りの反対側には5店舗ほどの出店がありましたが、40年前の賑わいにはとてもかないません。新しい方の写真の左奥には新市庁舎が写っています。
明治44(1911)年に竣工した千葉県庁舎の絵はがき。ルネッサンス様式の建物であった。県庁舎落成を記念して、千葉県教育品・地方資料展覧会、千葉県共進会が開催され、当時の皇太子(大正天皇)が行啓した。絵はがきには、行啓記念のスタンプが押されている。
同年代の写真を見る撮影された時代ごとに古写真を見ることができます。
明治、大正、昭和前期、昭和中期、昭和後期、平成・令和の6つの時代ごとに古写真が一覧表示されます。
明治維新によって現代にも通じる社会の仕組みが作られたとともに、産業や衣食住も大きく変化した時代を振り返ります。
鉄道網の整備がさらに進んだほか農畜産業や漁業、醸造業が発達、県内の各地には軍事施設が作られていった時代を振り返ります。
戦時下、食糧増産や動員が行われ県民生活は規制されました。出征や空襲などで多くの県民が犠牲になった時代を振り返ります。
戦後復興が図られ、京葉工業地帯の形成や農業基盤の整備が進んだ時代。高度経済成長期の半ばまでを振り返ります。
団地の建設やインフラ整備が進み生活環境が変化する一方、開発による公害が問題となった時代を振り返ります。
首都圏に位置し、農業から工業まで幅広く担う現在の千葉県。今まさに皆さんが暮らしている千葉の風景を紹介します。